世界に向けた宣言

  先の衆院本会議での安倍首相の所信表明演説は全文地元紙に載っていた。

その中で、自分にとって衝撃的に心に響いた下りがあった。「提案の進展を全米1200万の有色の人々が注目している。」に始まる、演説の締めの部分である。

  私は、これを見て身が震えた、目を疑った。こんな激しいこんな事を、日本人なら誰しも思っているであろうことを、現職の首相が国会の場で表明できるとは、そこまで日本の国際社会における立場は強くなっているのか。

  全日本人が声を大にして言いたい、しかし国際社会に向むかっては言えなかった。

現職首相が抑えの効いた表現ながら、国会において先の大戦について前向きの評価をする立場に立つことを示したと感じたのである。

  いろいろ言われているようだがこれからですきたいしてます。

 

防災減災

  千葉県のこの度の全県的インフラの崩壊とも云える台風被害はおそらくは前例の無い規模なのであろう。災難に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。

  一市民の立場から、この様な行政の力を以てしても速やかな救援の困難な事態にどう備えて行けるのかかんがえてみたい。

  まず、情報はラジオでしか、得られないとか、とすれば誰かにラジオ係になってもらう必要がある。そして、自分たちの置かれている立場を正確に知る為の情報を集めることにする。アマチュア無線を持っている人などは身近にいないか、居れば有り難い限りであろう。あと、ハイブリッドカーの電源も大切に使いたいものである。家の屋根にあるソーラー発電の電源もいけるんではないかなあ。

  同時に開始すべきは被害状況の把握であろう。生命の危機にある人、早急な手当のいる人、その日の生活が出来なくなっている人、目の離せない幼児老人等の応急対応である。常日頃から、近隣に生活する医師、看護師、介護士、など専門知識のある人との絆を大切にしておきたいものである。

  そして、これらの情報を近隣の支所、公民館、派出所等に知らせに行き、かつ

自分達の事がどのように把握されているのかを知るために動く。

  よく言われているのが、数日間の飲み水と食料の備蓄である。この度の災害はこれでは凌いで行けそうもない、行政の支援が遅くなるのである。

  あと数日分の飲み水と食料どう調達出来るのか、草でも食って川水飲むしかあるまい。生きる為には。

 

直感の人

  私はただの生活者である。ほとんどの場合直感で物事を処理する。あたりまえのことながら、しまったと後悔することも間々ある。

  しかし、世の殆んどの人もまた、そうした生き方だろうなあ。

  いわゆる、選挙の無関心層と云われる人々の多くもまた政治は政治家に任せとけば良いんだと、直感的に思っているのではなかろうか。

  何しろ、日本の政府は2千年以上も継続してこの国の政をやっているんだから。

村々の自治組織から中央政府の官僚組織に至るまで、改良に改良を重ねてきたであろうし、平将門藤原純友が再び現れないように、細心の配慮も怠りがない。

  共産党も、この事実に着目し看板を国民主体の党名に変えたら良いんと違うかなあと前から思っている。このままでは、政権の座に参加することは,あり得ない。

大和の意味

  最近どうしても気になって仕方がないのが表題だ。

  まず、なんでこれが「やまと」とよめるのかである。自分は学者でも、研究者でもないので勝手に、古代の「やまと政権」の人が当て字としてそう読ませたと考えている。

  次に、その意味であるが、「和」は漢字であるが、その意味にいわゆる「にほん」を付加したのは、当然日本人であろうが、この字には「あわせること、そろえること」とか、「ふたつ以上の数をくわえて得た値のこと」とかの意味があるらしい。

  そこで、私は思った、これは、大連合統一やまと国、即ち、「大和」としたのであろうと。全国の諸部族を纏め上げ皆で和やかな国にしていきましょう、というメッセージが今に伝わてくる古代人の大天才の造語なのではないかなあ。

  日本人に生まれて幸せです。大和民族の益々の発展を祈る。

信頼できる人

  安倍首相について、さくらチャンネルかなあ、いろいろ批判しているらしいが、わたしは、水島社長のような立場からこのような短絡的な批判をするのは、はたして国益にかなうのか疑問に思っています。

  日本国の継続性や、その正統性を主張し先の大戦を自衛の為であったと主張する立場から述べるなら、大東亜共栄圏構想の有用性を認識し、これを現代国際社会において

受け入れてもらえるよう、国内の状況を整えていくべきであると考える。

  安倍さんは、これにこそ、頑張っておられるご苦労の多い立場なのではないかと。

国連の敵国条項とやらは、いまだに我が国を拘束しているらしいではないか。それも我が国の対外純資産保有高は世界第一位であり、経済規模は米中に次ぎ第三位といわれている。これは、客観的に見て敵国条項を生かしておくほうが連合国側に益するのは明らかでしょう。これらのことをしっかりキャンペーンし、安倍さんのご苦労を応援したいものである。

知性の人

  経済評論家三橋貴明氏の話は理解しやすい。一般に公開されている資料を分析して解りやすい情報として解説してくれる様子は痛快でさえある。

  これらの情報から発せられる経世済民の考えは真に日本人を愛している人でなければ、そういう哲学がなければ出てこないだろうと思う。三橋先生にはぜひともれいわ新選組山本太郎氏を応援していただきたいものです。私は山本氏には先生が必要と考えています。

  お二方共に、日本人の為に働いて頂いています。感謝しています。ご活躍を毎日祈っています。なんか、日記の心算が手紙みたいになっちゃった。

優しい人

  れいわ新選組という政党名を初めて目にしたときの第一印象は、グローバル化を視野にした政党では無いなというものであった。もちろんそれは参院選後のことであった。好感をもったのでネットで夢中になって何時間、いや何十時間も調べた。

 

  自分の得たとりあえずの結論は、大切なおそらくかけがえのないような逸材であり

かつ、優しい人であるということです。「たかが山本太郎です。」と彼は自らのことをいいます。政治に関心を持っておそらくは10年足らずでしょう。自ら関心を持つ事柄に次々と食らいつきまっしぐらに知見を深めたものと推察します。

  はやくも、変なレッテルを貼り付けようとする人々があらわれたようですが私はこの人はグローバリストでは無い、そして日本人を守ろうとしていると見切って応援したいと考えます。