世界に向けた宣言

  先の衆院本会議での安倍首相の所信表明演説は全文地元紙に載っていた。

その中で、自分にとって衝撃的に心に響いた下りがあった。「提案の進展を全米1200万の有色の人々が注目している。」に始まる、演説の締めの部分である。

  私は、これを見て身が震えた、目を疑った。こんな激しいこんな事を、日本人なら誰しも思っているであろうことを、現職の首相が国会の場で表明できるとは、そこまで日本の国際社会における立場は強くなっているのか。

  全日本人が声を大にして言いたい、しかし国際社会に向むかっては言えなかった。

現職首相が抑えの効いた表現ながら、国会において先の大戦について前向きの評価をする立場に立つことを示したと感じたのである。

  いろいろ言われているようだがこれからですきたいしてます。