デュープロセス

  表題の言葉は橋下徹氏の説明によると「プロセスの共有あるいは重視」という意味であるらしい。

   政治的あるいは法的決断について大勢の人に賛同してもらうには、決定にいたる諸条件の収集選択広報等についてこの考え方が大切であるということらしい。

   この度の新コロナウイルス感染拡大抑止策として、政府の決断が待ち望まれているが、もう充分に機は熟しているといえよう。諸外国に比べてあまりにも遅いなどと云われているが、私は安倍さんは良く我慢したと考えている。

  右翼的心情の人は時たま「国柄」なる言葉をつかう。私はあまり好ましい感じに捉えていなかったが、この度の事でこの言葉を素直に受け止める事が出来る様になると思います。

  日本政府のデュープロセスはとんでもなく積み重なっているなあと思う。 

  まさしく「広く会議を興し万機公論に決すべし。」だよなあ。