怯まない人

  昨年のいつ頃だったか橋下徹氏が、戸籍制度など無くせば良いなどとテレビで発言していたのが小耳に残っている。

  とんでもないことを口にする奴だなあと思っている。これは夫婦別姓にも繋がる事柄だが、国の制度としての、婚姻届け制度は堅く守り時代の要請には便法を考える程度にするべきなのでないか。第一婚姻届けを出さなくても家族そのものを持つことは可能なのだから。問題提起の心算なのか、流行りの炎上作戦なのか、マジでそう思っているのかわかりません。彼はどう思っているのか、皇統の問題については年ごとに心配が増しつつあるといえる。

  皇室会議にかけて、眞子内親王皇籍を議するなど、もっての他であると自分は思っている。そのようなことは断じてあってはならない。

  小室氏は、どうしても思いを遂げたいのであれば、然るべき職業について、父宮を

説得できるまで耐える他道は無いと私は考える。彼にはその能力が有ると推量するがどうか。